フランスは昨日から夏時間 CHANGEMENT D’ HEURE ÉTÉ 2022

こちら、フランスでは昨日3月27日から夏時間が始まりました。毎年3月の最終土曜日から日曜日にかけて、夏時間への時間変更が実施されます。日本との時差は、これまで8時間だったのが7時間に。

私は毎度、しばらくの間、時差ボケになります。

冬時間→夏時間の移行は、夜中の2時になった時点で1時間進み3時になります。朝8時に起きようと思ったら、昨日までの7時に起床しないといけません。

昨晩は早めにベッドに入ったものの眠れず、朝、雨戸の隙間からもれ入ってくる太陽の光の具合が違い、当然8時のそれではなく体がついていかない。それでも世の中は夏時間で動いていく…。

日本だと夏でも夜19時くらいには暗くなっていた気がするのですが、こちらは22時頃までまだ明るい。地域によっては23時頃まで…!私は日本の習慣が体に染みついているのか、夕方を感じないとご飯を作る気がしない(言い訳)。そうすると、寝る時間も遅くなってしまいます。そもそも夜の暗さを感じないと寝にくいですよね。夏の花火大会は暗くならないとできないので日本人からすると相当遅い時間に始まります。

もともとは電力消費を減らすために始まったようですが、朝は明るくなるのが遅いから電気を点けてしまうし、そんなに意味があるのかしら??そして夜はさっさと寝たほうがよくないですか?

一時期、この時間変更の廃止論が盛り上がり、欧州議会(le Parlement européen)で2021年に廃止が決定したものの、コロナとBrexitで宙ぶらりんに。健康によくないという議論もあり、心待ちにしていたのになあ。

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