先日、マルシェでこんなものを買いました。ボトルがかわいい。
フランス西部のブルターニュ地方から届いた、白樺の木からとった樹液です。冬から春にかけて収穫できる、今の時期のみのお品。
その場で試飲できました。見た目はとにかく透明な水。味も水道水のような臭みもなく、さりとてミネラルウォーターのような感じもなく、めちゃくちゃクリア。飲んだ後に、本当にうすーく甘みがあります。でもそれは、決して水っぽい薄さではなく。
樹液は体を浄化し、またカルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛等のミネラルが豊富なので、体を丈夫にするのだとか。そして、ビタミンB1、ビタミンC、またアミノ酸、酵素が含まれていて、抗酸化作用があり、、、まあ、アンチエイジングに良いということなのでしょうね、おそらく。
コップ1杯を1日2杯、空腹時に飲むように言われたのですが、そんなに量がない(たくさん買えないし、どんなものなのかも分からないし)ので、朝食前に軽く1杯飲むことにしました。
さて、売り子さんの説明によると、日が経つにつれ乳化していき、味にも変化があるとのこと。実際、1週間後にはうっすらと白っぽくなっていき、味も少しカルピスのような風味を帯びてきたのです!その味も、さらに日が経つと濃くなっていきました。ボトルの中でも育って?いっているのですね。面白い。
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