マルティニーク島のバナナ砂糖

 先日、マルティニーク島でバカンスを過ごした友人から、お土産をいただきました。Martinique日本語では「マルティニーク」と表記するようですが、私の耳には「マルティニック」と聞こえます。マルティニーク島とは、カリブ海に浮かぶフランスの海外県。かの有名なコロンブスが「世界で一番美しい場所」と言ったとか。そして、ナポレオンの最初の妻ジョゼフィーヌの出身地でもあります。パリからは9時間程度のフライトで行けるもよう。

 いただいたのは、バナナ砂糖とラム酒。パッケージが可愛らしい。砂糖、ラム酒、バナナ。どれもマルティニーク島の特産品です。

 バナナ砂糖ってなんぞや?バナナから作られた砂糖??と思ってラベルを確認すると、どうも、きび砂糖にバナナの香りづけをしたものらしい。友人は「バナナの粉が入っている」と言っているけれど、目視では粉らしきものは確認できず。たしかにほんのりとバナナの香りがします。

 巾着袋の中。

 砂糖の粒はこんな感じ。

 普段買っているきび砂糖とはちょっと形が違う気がします。大きさが均一ではなく、大小バラバラ。

 お味は、バナナの味はあまりしないけれど、砂糖の甘み以外にうま味のようなものを感じます。これがバナナ粉?の効果なのかな?

 ラム酒はまだ開けていません。私はあまり強いお酒は飲まないけれど…でもこれは少し味見してみたいと思っています。検索してみると、クレマンという、どうやら日本でも売られているラム酒のようですね。楽しみ!

 さて、件の友人からは、滞在中の写真を見せていただきました。見たこともない毛むくじゃらの巨大蜘蛛(!)、鮮やかな色の植物、カメと遊泳、ジャングルの中でのカヌー、などなど、トロピカルなバカンスを満喫されたようです。

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